たれみみうさぎ

ブッチのライフスタイル

 

はじめに

ウサギを飼いはじめてわからないことだらけでした。そんなときにウサギさんのサイトをいろいろ見せていただき、「そうそう、あるある」と共感したり、「へぇ〜、そうかぁ」と感心したりと、精神的にたいへん助けていただきました。 それで、このブッチのサイトを立ち上げるに際し、少しでもお役に立てればとブッチの生活スタイルを書いていきます。読んでいただければ幸いです。

 

食べ物

現在はイースター社製のバニーセレクション M.Sダイエットというペレットを与えています。
これはチモシー牧草が主原料で高繊維質で低カルシウムということでお医者さんに勧められて切り替えました。 最初はなかなか食べてくれず、5粒しか入れてないのにそれだけを器用に残すという毎日でした。 ところが、突然食べてくれるようになりました。

結膜炎の治療に病院に行って、チモシー入りのペレットを勧められて、徐々に切り替えていって、 なんと約3ヶ月かかってやっと食べてくれたのでした。 理由はわかりませんが、いまではペレットが大好きでかぶりつきます。 しかし、おやつ程度におさえておかないといけません。

次に牧草ですが、アメリカのOxbow社製の「Western Timothy」を与えています。 最初ペットショップでオリミツの「ロングマット」を食べていました。このままでもよかったのですが、 チモシーにこだわって切り替えました。こちらのほうは簡単にいきましたね。 購入したペットショップさんで小さいときから牧草を食べる習慣が出来ていたのがよかったと思います。

それから生野菜として「サラダ菜を与えています。朝と夜に2〜3枚くらい、 大きさにもよります。そしてお薬を飲ますときは「サラダ菜」にお薬(粉でも液体でも)をかけて与えます。これで知らずに薬が飲めるというもんです。(笑)  最近では毛球症対策として「CatLux」(病院でいただいています)をこの「サラダ菜」につけて与えてます。

そして、この「サラダ菜」を与えるときに必ず、膝に上に上がらせて与えます。実はいまだにダッコが出来なくて、すこしでも慣れさせるために膝の上で与えるのですが、そこは敵もさるもので食べ終わるとさっさと下りて、くるんと背中を向けてくれます。(苦笑)

あと、病院から帰ったら、必ず好きな果物をすこーしだけ与えてます。現在はこんな感じですが、小さいときは「うさぎのおやつ」とか、「大麦」とか与えてました。しかし、結膜炎の時にかかったお医者さんから、「牧草を主にしなさい。ウサギさんのためですよ」と言われておやつは止めました。

最後にお水ですが、普通の水道水を毎日換えてます。ブッチは結構お水を飲みます。それも美味しそうに目を細めながら飲んでますね。

トイレ

現在は「ねこの砂落しマット」を使っています。上からみたところですが、トイレのそばに牧草を置いてます。大体の本にはトイレの反対側に食べ物をと書いてあったのですが、ブッチの場合、牧草を食べながらう○ちをするので(その後おし○こも)トイレと牧草入れをひっつけました。 もちろん、すのこの上ででも食べてます。 この砂落しマットの下にペットシーツを敷いて、おし○こを吸い取らせています。う○ちは上に残るのでうさ子が家にいるときはこまめに取り去ります。 そして足の裏が汚れないようにふき取っておきます。

もともとブッチはトイレに関しては問題がなかったのです。我が家に来たときからちゃんとトイレでしてましたし、放し飼いになっても部屋の中でおし○こは絶対しなくてちゃんとトイレに行ってしてます。ただ、う○ちは、 ときどき爆睡して寝ていた後に一つ二つ落ちていることがあります。(笑)それからトイレを使った後にあわてて出てきたらおしりからポロッと一つ落ちることがよくあります。 (笑)

実はこのトイレは何度目かのトイレで、最初は三角のコーナーでウッドチップを入れていました。ペットショップでの環境そのままにしました。でも、結膜炎を起こしてから、木のチップは良くないかなと思って、紙のチップに変えましたが、これはブッチが食べようとするので即やめました。それからペットシーツにしました。(犬猫用です。)

次にアイリスのうさぎのトイレにしましたが、これは結構いいなと思ったんですけど、足やお尻におし○こが付いてしまい、足底潰瘍の原因にもなるかもしれないのでやめました。(掃除はし易かったのですが。。。)

次に足の当たる部分が濡れないようにネット状になったトイレを見つけたのですが、残念ながら小さすぎてブッチが勢いよくトイレに乗るとお尻がはみ出します。で、またまたやめました。

その後、水切り籠のようなもので足が濡れにくいものを探して(100円ショップで見つけました)使っていたのですが、足底潰瘍になってしまい、現在の「ねこの砂落しマット」になりました。原因は、ブッチの重みでプラスティックのスノコが下がって足が濡れやすくなっていたからかもしれないので。この足底潰瘍は一度なるとなかなか完治しにくいそうです。

 

居住空間

最初はケージの中で飼っていました。でも居住空間を少し広げてやろうと思ってケージから少し離して柵を置いたら、その柵を飛び越えるようになってしまった。それで危ないからリビングだけということで放し飼いにしたところ、リビングのドアをガリガリするようになり、(特に夜1人になると)根負けして、結局トイレと浴室と台所以外はフリーになってしまった。

そこで、トイレのところでも書きましたが、必ずトイレに戻って用を足すので部屋のドアを閉めることが出来ず、うさ子の部屋も年中ドアを開けたままになりました。但し、うさ子の部屋は夜だけ入いれるようにしてます。

一度、トイレと牧草を食べる場所として囲んでしまおうとしたところ、ブッチは気に入らなくて、柵をかじるので結局水ボトルをかけるための柵と出入口付きの柵の2枚のみであとは自由に出入りできるようにしました。それで満足したようで、トイレのところの写真で左側から入って牧草を食べ、お水を飲み、手前の出入り口から出るというパターンになりました。